朝晩の冷え込みが日に日に強くなっています。冬の準備は進んでいますか?
「タイヤの交換は早いうちに!」です。季節の変わり目はあっというまですからね。
さて、こう寒いともう羽毛をお使いになっている方は多いのではないかと思います。
奥に閉まっていたお布団に衣替え。なんだかお気に入りの服を、今年も着るワクワク感にどこか似てるかも?笑
でも、
「せっかくあったかく眠ろうと使ってみたのに、どうにも気持ち良くない。。。」
そんなお悩みはありませんか?
羽毛ふとんが寒く気持ち良くないならば、3つの解決方法などがあります。
- 丸洗いは、早く届いて一番お手頃です。汚れが原因ならふわっと、匂いもキレイになって戻ります。(シングルサイズなら3,500円〜です。)
- リフォームは、3週間弱かかります。値段はオーダー内容によって様々です。ただ、、、一番おススメです。
- 買い替えは、その日から使えます。ピンからキリまで、値段も具合の良さも様々です。
買い替えるのは簡単ですが、何枚もとなるとちょっと考えもの。(よほど羽毛ふとんを使い古していないならばおススメです。)
『羽毛ふとんリフォーム、迷っているならお早めに!』
ふじやっこでは、専門のスタッフ(羽毛診断士取得)がお悩みを伺っています。
「使う人・予算・ふとんに求めるこだわり」等々、それらを参考にいくつかの選択を提案し、一番納得できる方法を一緒に考えます。
そこで一番おススメなのが、作りかえをする羽毛リフォーム。
いままで愛用してきたふとんを、生地から羽毛を取り出して水洗いし、良い状態のものを選り出して、新しい羽毛と掛け合わせて新品のように仕上げます。
良い点は、
ある程度のご要望(サイズ,重さ,生地の具合)に応えられる。
「DサイズをSサイズに。」
「ふとんが重いから軽くしたい。」
「襟元だけ他より羽毛の量を多くしたい。」
と代表的な要望はこんなのですが、結構オーダーメイドに応えられます。
新品と比べたとき、同じ値段の羽毛よりも良いふとんになる。(ただし、元羽毛の状態によります。)
羽毛ふとんは良し悪しは、新品の場合(メーカーによりますが)価格相応だと言えます。安かろうで結局嫌な思いを残しやすいです。
例えば、
天然メリノウールとアクリルの洋服セーターでは、絶対暖かさが違います。
ましてカシミヤならもっとポカポカなのに、さらに薄くて軽いです!古着であっても素材が上質ならお買い得なのと一緒です。笑
寒い冬でも楽で気持ちよく過ごせるなら、どちらを選びますか?
ただし、
おふとん屋さんによって、リフォームの仕上がりにはバラつきがある。
どこのリフォームが良いか悪いかでなく、どれが要望に応えられるものかで選べれば正しいと思います。(ふじやっこでは東京西川と地元の老舗リフォーム会社から選べますよ。)
あまり状態が良くない羽毛の場合は、リフォームしても寒かったり値段が高くなったりします。
通販や量販店さんの安価な羽毛や、10年以上使って洗ったこともない場合、中の羽毛が小さくて再利用出来なくなります。そこに元の重さから抜いた分の新品羽毛が加わります。それなら結局買い替えた方が良くなりますよね。
毎日使うものだから、「ちゃんと気持ちいモノ」でぐっすり眠りましょう。
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